カラダに良い水素水の、おすすめランキング

水素水とは、水素分子が溶け込んだ水のこと。この水素水には悪玉の活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)があることで注目されています。
活性酸素には善玉と悪玉があり、善玉の活性酸素には殺菌作用や血管を広げる作用があるので良いものなのですが、悪玉の活性酸素は体内の細胞を傷つけて老化を促進したり、生活習慣病やがんなどの病気を引き起こす元凶となったり、とにかくカラダの健康に悪い影響を与えるものなのです。
水素は、このカラダに悪影響を及ぼす悪玉の活性酸素だけに反応し、退治してくれるのがスゴいところ。また、水素分子は宇宙一小さいのでカラダのすみずみまで行きわたることができ、悪玉活性酸素を除去してくれます。
さらに水素水は老化防止だけでなく、脂肪を燃えやすくして代謝をアップさせる働きもあるので、ダイエットにも効果的。こんなに嬉しいメリットがいっぱの水素水だからこそ、利用する人が急増しているのですね。
水素水はどれを選ぶ?ランキングでは何が人気?
今、市場に出ている水素水製品は、実にたくさんあります。それぞれに違いはあるのですが、何が違うのか、どれを選んだらいいのか、わからないことだらけではないでしょうか。
そんな時に参考にしたいのが「人気ランキング」。皆が「いいな」と思っている商品、売れている商品なら大きなハズレはないでしょうから、人気ランキングは気になりますよね。
しかし、その前に。水素水の種類や性質、摂り方など、水素水生活を始めるのに必要な、基本的なことを知っておくことも大切ですね。
ランキングの前に知っておきたい、水素水の予備知識
水素水には、水の中に含まれている水素の濃度がppmという単位で表されています。1リットルの水に1ミリグラムの量の水素が溶けこんでいるものが1ppm。
水素は密閉容器の中で圧力をかけて発生させ続ければ、いくらでも高濃度にすることができます。しかし、通常の気圧のもとでは1.57ppmが水素濃度の飽和値であることが科学的に証明されています。
市販されている水素水製品は、0.08ppm~1.0ppmほどの水素濃度のものが多くなっていますが、中には2.0~5.0ppmといった非常に高い数値を公示しているものもあります。
これらの1.57ppm以上の数値のものは、実は容器の内部で圧力がかけられた状態の数値。キャップを開けたらあっというまに水素は抜け始め1.57ppm以下まで下がります。
製造時は5.0ppmであっても実際に飲む時は1.57ppm以下になってしまうのだということは、覚えておくと良いでしょう。ただ、パッケージから水素は徐々に抜けていくものなので製造時の濃度が高いほど、実際に飲むときに残っている水素の量は多いと言えるでしょう。
水素水は、容器の加工技術がモノをいう!
水素分子は宇宙一、小さな分子で逃げやすい性質があるため、ペットボトルなどの容器では水素が容器をすり抜けて全部なくなってしまいます。
水素を閉じ込めておくためにはアルミ容器が最も適しています。メーカ―によっては、特殊加工を施したペットボトル容器で水素濃度をキープできるとうたっている製品もありますが、やはりアルミパウチやアルミ缶の容器のものを選ぶことをおすすめします。
アルミパウチ製の水素水でも、開栓後はキャップを閉めても時間の経過とともに水素はなくなっていきます。キャップを開けたら、なるべく2~3時間で飲み切るようにしましょう。
同じアルミパウチでも、企業の加工技術によって、より水素が逃げにくいパッケージを採用しているものもあるので、そのあたりもチェックするとよいですね。